こんばんわ、いろはの楓です。
多肉植物が少しずつ大きくなってきているので、一回り大きな鉢に植え替えたいなと思っています。ただ、ちょうどいい鉢がないためホームセンターなどを回ってみたのですが、オシャレな鉢はやはりお高めです。1つは買えても2つ3つは金銭的に難しい。
そこで、現在使用している底穴のあいていない鉢カバーに直接植物を植えようと思い、自分で穴あけに挑戦してみました!
穴をあける鉢
今回穴をあける鉢は、IKEAで購入したPAPAJA(パパヤ)という鉢カバーです。単色でシンプルな鉢で、色のバリエーションは多数あります。一見陶器鉢に見えますが、素焼きの鉢に色が塗ってある商品です。
*実際に穴をあけた鉢カバーは、上記写真のブルーの鉢カバーではなく、ライトグリーンの鉢カバーです。理由は後で述べています。
使用した道具
使用した道具はたったの2品!自宅にあったインパクトドライバーに、直径5mmのドリルの刃を付けて使用しました。
- 高儀 EARTH MAN AC100V インパクトドライバー IDR-160
- コマ 六角軸振動用充電ドリル JS-5.0 076712 (金属・金工)
*ドリルには金属・加工と書いていますが、商品のパッケージにはコンクリート・モルタル等に使用できるものと記載がありますので、こちらのドリルを使用しました。
EARTH MAN アースマン AC100V インパクトドライバー IDR-160
コマドリル 振動用充電ドリル 六角軸6.35mm JS-5.0 【日本製】
加工
実際に加工した写真がこちらです。
- 使用した道具
- 鉢底の様子(穴あけ前)
- 鉢底の様子(穴あけ後)
*穴あけ前と後の写真ですが、穴あけを行ったライトグリーンの鉢の穴あけ前の写真を撮り忘れてしまいました。なので、同じ商品のブルーで色違いの鉢カバーの穴あけ前を比較として載せています。
*以下、穴あけを行ったライトグリーンの鉢カバー写真を使用します。
- 穴あけ完了
穴あけ後の感想
- 穴あけを行ったら、内側の穴周りの塗装が剥げてしまいました。でも見えなくなる部分ですし少しの範囲なので、あまり気にならないと思います。
- 穴あけを行う際は下に新聞紙等の敷物を敷いた方がいいです。ベランダで穴あけを行ったら、削りカスがベランダの溝に入り込んでしまいました。庭など気にならないところで行うのであればいいですが、汚れたくない場所でやる場合は必須です!
- 穴あけを行った直後のドリルの刃は摩擦熱でかなり熱くなっています。すぐに触ると火傷のおそれがあるので、時間をおいて冷ましてから触るようにした方がいいです。
以上、穴あけに挑戦した体験談でした。初めてにしては上手に空けれたので、ほかの鉢カバーもいろいろ加工していきたいと思います。