こんばんは。いろはの楓です。
香港でおこったデモの報道について、いい部分もわるい部分も賛否両論ありますが、民主主義の力というのはものすごいパワーがあるんだと感じました。日本ではここまでのデモはほとんどないし、正直なところ政治について若い人のほとんどは詳しく知らない(自分も含めて)と思うので、デモ自体が起こる環境ではないのかもしれません。
今後日本がどうなっていくかわかりませんが、日本にも「民主の女神」のような存在が、現れることがあるのかどうか、世界情勢についてちょっと関心が持つことができました。
さて今回のレビューは、またまた S.I.C.極魂シリーズがら、ウルフオルフェノクについて書きたいと思います!
ウルフオルフェノク
ウルフオルフェノクというのは、仮面ライダーファイズに登場しました。そもそもオルフェノクというのは、一度死んだ人間が蘇り、覚醒することで生まれる人類の進化形態です。オルフェノクが人間を強制的にオルフェノクにすることもできます。
このウルフオルフェノクというのは、主人公である乾巧が、仮面ライダーとしてではなく、オルフェノクとして変身した姿になります。主人公が怪人に変身するなんて、衝撃的でした。
オルフェノクの特徴はモノトーンな配色であることです。ウルフという設定なだけあって、狼男を連想させられます。
手足の爪が長く、尻尾もついています。
小さいフィギュアながらも、細部の作りがとても細かいです。関節の稼働はあまりよいとは言えませんが、飾っておく分には申し分ない作りだと思います。
続いてアクションポーズです。
ウルフオルフェノクの体には無数のトゲがあるので、取り扱うときは怪我をしないように注意をして下さい。
自身もオルフェノクでありながら、仮面ライダーファイズとしてオルフェノクと戦う乾巧。オルフェノクでありながら人間として生きていたいという長田結花や、人間を捨てきることができない海堂直也、人間とオルフェノクとの狭間で苦悩する木場勇治など、さまざまなオルフェノクたちと出会い、戦うことで自身の戦う意味を見出していきます。敵の怪人との関わり合いや、各登場人物に焦点をあてたストーリーなど、物語自体も楽しめる作品です。
乾巧が変身する仮面ライダーファイズについては以下の記事に載せていますので、ご覧になってみてください!
以上、仮面ライダーファイズからウルフオルフェノクのご紹介でした!